中国でのカジノといえばマカオ

中国でカジノといえば、マカオです。世界的にも有名なカジノリゾートを有するマカオですが、厳密に言うと政治的には行政特区に指定されており、独自の通貨を発行し、本土とはまた異なる文化圏を形成しています。何故行政特区い指定されているかというと、歴史的背景からかつてポルトガル領であったため、その間にポルトガルの文化や政治を吸収しました。香港はイギリスの統治下にありましたが、目と鼻の先にあるマカオはポルトガル領として1999年まで長年統治されてきました背景があり、近年になり本土に返還されたため、現在でも特別行政区に指定されており、本土では遊ぶことが出来ないカジノも運営されています。東洋のラスベガスと呼ばれる程巨大な産業に発展しており、外資系資本のサンズがベネチアン・マカオなどを運営しています。

マカオは本土とも陸路から入ることが出来る他、香港からは24時間運行しているフェリーで往来することが出来ます。特別行政区に指定されているとはいえ、本土からの人の往来は多く、中国からの観光客で大きく潤う地域になります。特に中国は麻雀の発祥の地とされていますが、元々ギャンブルや心理的駆け引きを行うゲームを好む方が多い国になりますので、本土からの多くの観光客がカジノを楽しんでいます。現在急激な経済発展を遂げた中国本土からの観光客の中には、日本では考えられない短期間で巨額の富を築いた富裕層の方がおり、そのような方がゲームで使うお金が多額のため、売上規模で言うと本場アメリカのラスベガスを既に上回っているとされています。アメリカは経済的に既に成熟していますが、まだ伸びしろがあるアジアでは更なる成長が期待出来ます。

日本からも地理的に近いマカオのカジノですが、マカオは世界遺産も有していますので、昼間はポルトガル統治時代の建造物を見学したり、ポルトガル料理を楽しんだりしながら、夜は豪華なカジノホテルでゲームを楽しむという旅のスタイルがおすすめです。治安の面でも、アメリカのように銃社会ではありませんし、フィリピンのように犯罪が多いこともありませんので、それらの国で遊ぶよりも安心感があるでしょう。また、マカオの方は未だにポルトガルが公用語の一つに指定されていることからポルトガル語を理解し、特別行政区として中国への返還後50年間は現状の法律や制度、通貨などが維持されるという決まりごとがありますので、今後しばらくは特別行政区としてアジアからの観光客を集めるカジノリゾートとして発展を続けることが期待されます。